(主に)北海道きたひがし巡検 3日目〈愛知県沖ー岩手県沖〉
※私がいる研究室の方の”大巡検”(正式名称)が北海道で開催される可能性が出てきたので、混同を避けるため今後はこの記事の巡検名を「北海道きたひがし巡検」に改名します。以前の記事も順次名称を変更していく予定です。
前期の授業も始まり、いろいろバタバタしておりましたこくーんです。
さて、前回北海道とは真反対の近畿のエリアを散策して太平洋フェリーに乗船したところまで紹介しました。
今回は太平洋フェリーの船内で時間を過ごしたことについて書き記していきます。とはいっても、太平洋フェリーの内部環境については、他にもっと詳しく記述している方が沢山いると思うので、ここでは私がどう過ごしたのか簡単に記していきたいと思います。(よって、今回の記事は短めです。)
軽食コーナーで朝食
朝食は軽食コーナー「マーメイドクラブ」で摂りました。名古屋コーチンの卵かけごはん(550円)などもあり、迷いましたが今回は洋食プレート(600円)を選択。量は少々少なめですが、まあ洋上という限定された空間の中でこれが食べられるというならむしろ安いくらいだと思います。
朝の洋上は中々スッキリした天候でした。ちょうど朝の間は銚子などの陸地にも近く、電波状況がやや良好だったのでテレビを見たりしていました。
昼食からついにレストランへ!
2日目の昼の時間になりました。ここから2食は、満を持してレストランを利用します。バイキング形式の昼食は1100円とやや高めですが、料理のクオリティーも中々のもので、得られた満足感は大きいものでした。水餃子も出たのは驚きです。
いしかりと反航
福島県沖では、仙台方面からやってきた同社の船「いしかり」と反航がありました。すれ違う際は互いに汽笛を鳴らし、迫力のある光景を看板の我々ギャラリーに見せていました。
仙台港に到着&夕食
17時前頃、ほぼ丸一日ぶりに船は仙台の陸地に接岸しました。どうやら一時下船もできるみたいですが、我々は船から出ず、船室で寝転がっていました。まあそういうフリーダムな過ごし方をノンストレスでできるのが上級船室のいいところだと思います。
夕食も停泊中に摂りました。夕食のバイキングは2100円と中々いいお値段なのですが、本格的な料理が楽しめ、個人的にはリピートの意欲も持てる高級ご飯でした。
ちなみに、この中でおかわりの対象となったトップ3おかずは以下の通りとなりました。
もちろん野菜系の食べ物も美味しかったので、全方面の方々におすすめなバイキングです。(アイスも食べられます)
そして夕食を食べ終えてまもなく、仙台港を出港しました。前日の名古屋港でも感じたことですが、中々夜の港という景観も良いものです。
この後は同行者ときんいろモザイクの上映会を船室で行い、常識的な時間に眠りについたのでした。
次回、ついに北海道へ上陸。やっとタイトル通りの行程が始まります…!(長らくお待たせしました)